つよぽんです♪
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オリジナルの服が完成しました!!
- 面積:513,120㎢(日本の約1.36倍)
- 人口:6,904万人(日本約54%)
- 宗教:仏教90%以上
- 公用語:タイ語
- 通貨:バーツ(Baht)
1B=約3.5円(2019年)
~もくじ~
旅の記録
4月9~12日
えー、ここ数日ほぼゲストハウスにこもっています。
一日に一回くらいご飯を買いに行くくらいです(笑)
こういう時に少食って本当に良いんですよね~♪
ゲストハウスでマンゴーやスイカ、バナナの差し入れを頂いたりもして、あとは一回食事すればもう充分です!
この熟す前のマンゴーがめちゃくちゃうまい。本当にハマる。
この前は市場で野菜買ってきて食べたり♪
タイカレーも!
その食事以外の時間に何をしているかというと、、、
服作り!
先日ラオスの少数民族であるレンテン族から住み込みで服作りを教わってきたので、今はタイのゲストハウスでひたすら服を手縫いで作っています!
レンテン族が気になる方はコチラ
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ミシンもいらない。
電気も使わない。
特別な技術もいらない。
必要なのは、、、
やる気のみ!
(針や糸、生地はいりますが、、、)
あーら簡単!
服の出来上がり♪
ちなみにこれ、上下すべて手縫いで僕が作りました!
Tシャツなんて少し切って縫うだけで半日あればできます♪
これでいいんだなぁって思いますね。
シンプルっていいなぁ~気持ちがいいなぁ~♪
最近感じること
僕、最近思うんです。
何か自然な暮らしをするために日本人は頑張りすぎている人が多いなって。
それってなんでかなぁって考えてみた。
今の僕なりの結論が
代わりを求めすぎている。
これだと思うんですよね。
この数十年、日本人は物質的な豊かさを手に入れて、それに慣れてきた。
僕なんて生まれたときから世の中に物がありふれている状態。
そこからいざ自然な暮らし、地球にやさしい暮らしをしようとしてもそれを手放すことができないんだよね、、、
だから先ずは代わりを求めるんですよ。
食べ物・日用品などなど今まで経験した便利さを手放せないから、どうにか自然なもので代わりを探す。
分かりやすいのが電気かなぁ。
原子力発電は地球に優しくないからやめたほうが良いなって僕は思います。
でもみんな電気は便利だから代わりを求めるわけです。
例えば太陽光発電。
あのパネルを山を削ってたくさん置くのが本当に環境に優しいのか。
あれが使えなくなったら処理をどうするのか。
僕もこうして電子機器は今手放せないですが
代わりの発電方法を探すよりもなるべく電気を使わないように心がけることの方が大切かなって。
食べ物・日用品だって
自然なものに変えていくことはめちゃくちゃ大切だけど
必要以上の消費を減らすことってもっと大切だと思う。
自然なものでもたくさん物を作ればエネルギーや資源をたくさん消費するんですよ。
そうやって今まで使ってきた便利なものを手放せないから、なるべく環境に負担のかけないもので代わりになるものを作る。
でもよく考えてみよう。
これだけ今人間がたくさんいる。
どれだけ自然なものに変えていっても、消費する欲を手放せなければ環境には負担をかける。
自然なものに変えても
みんながそうしていこうと思ったら結局消費量は多くて環境には負担が大きいし無理がある。
こうして代わりのものを見つけるというところから人間はまた学ぶことがたくさんあるから本当に素晴らしいと思うんですけどね(^▽^)/
自然に優しいものに変えることができた優しいココロののみなさんが
これから先陣をきって色んな便利なものを手放すことができたなら、時代はさらに変化していくだろうと僕は感じています。
僕もまだまだ手放せないものが色々ありますが
使わなくなったものはかなりたくさんありますね。
まったく欲を無くして生活しろとは全然思いませんが
欲を減らし手放す
これから重要になってくる気がしています。
すぐにはできなくても頭の片隅にでも置いといてもらえたら嬉しいです。
衣食住の神様
以前にSNSで投稿して反響があったこちらの写真。
大分県で出会った僕にそっくりなこちらのお地蔵さん。
このお地蔵さんから受け取った今世の自分へのメッセージで自分の意識とかではなく不思議と何かが込み上げてきて大号泣をしたんですが
僕は直接メッセージを聞けるだけの感性がまだないので知り合いが受け取って僕に伝えてくださったんです。
その大分に行っているときに
メッセージを受け取ってくださった知り合いが僕と話しているときに
僕の顔が一瞬違う人の顔に見えた
と言っていて、その顔というのが
稲田姫という神話に出てくる神様だったんです。
(以前に見た神楽の中に出てきた稲田姫のお面の顔に見えたそうです。)
その稲田姫について調べてみると
古事記では櫛名田比売(くしなだひめ)、日本書紀では奇稲田姫(くしいなだひめ)と表記されている。
稲田姫は名前の通り、農業、特に稲作を司る女神である。
また、縁結び、衣食住守護の神としても祀られる。出雲国の足名椎(あしなずち)・手名椎(てなづち)の娘。
夫婦には8人の娘がいたが、毎年、八岐大蛇(やまたのおろち)に娘を食べられてしまい、ついに稲田姫以外の姉妹は食べられてしまった。
夫婦は残った稲田姫も八岐大蛇に食べられてしまうと悲嘆していたが、たまたま通りかかった素戔嗚尊(すさのおのみこと)が稲田姫に一目惚れし、稲田姫を妻として貰い受けることを条件に、八岐大蛇を退治した。
農業や稲作を司り
衣食住の神様でもあるんですね。
しかも出雲と関係が深い神様。
去年から何度も出雲に行き、自然栽培のお米の田植えや稲刈りをさせてもらっていたこともとてもご縁を感じるんですよね。
出雲の土地がヒッチハイクの旅の中でも一番懐かしさの感じるようなところで。
そもそもヒッチハイクで旅をするキッカケになったのが出雲ですし!
僕は“食”という分野から色んなことを知るようになり
今はこうして手縫いで服を作りながら“衣”について学んでいます。
また時期が来たら
“住”についても深く学ぶときがくるような気がしています。
どれも難しいことではなく
シンプルな生き方に繋がる学びを♪
知れば意外と便利なものを手放すのも平気なことが分かってくる。
僕たちはそれを忘れてしまって欲におぼれて見えなくなっているだけで。
そうそう
大分でメッセージを聞いてくれた方が僕が旅に出る前に言っていた予言的なものが現実になりました(笑)
感性の強い方ってすごいなぁって本当に思いますね!
それについてはまた後日、、、
みんな幸せ♪ つよぽん
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