レンテン族直伝!手縫い服作り

【レンテン族の手縫いズボンの作り方】

つよぽんです♪
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実は僕、仮面ライダーに変身できるんです(笑)
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みなさんこんにちは!

手仕事大好きつよぽんです(^▽^)/

 

ラオスのレンテン族から教わったズボン作りを普段ワークショップでやらせてもらってますが、その作り方を公開しちゃいます!

めちゃくちゃ動きやすくて

ヨガをやっている人や農作業をする人に大人気です(^▽^)/

 



教えてくれたお母さん

 

 

編集が雑でかなり分かりにくいと思いますが是非参考にしてみてね!(笑)

 

 

手縫いのTシャツの作り方はYouTubeに公開したので是非参考にしてみてね♪

 

基本の縫い方はコチラから!

 

レンテン族に興味がある人へ

パパイヤヴィレッジ

レンテン族の村へのホームステイの案内をしてくれる

タイのチェンコーンにある“パパイヤヴィレッジ”についての情報はコチラをご覧ください♪

 

 レンテン族

2022年に再びレンテン族の村を訪れました!

その時の様子をYouTubeにたくさんアップしてあります♪

 

ワークショップ

《ワークショップのご案内》

レンテン族の手縫いのズボン作りのワークショップを開催しております!
ご希望があれば全国各地どこへでも行かせていただきます♪
レンテン族の布を使ってやることもできるので気軽にご連絡を!

詳細はコチラから
↓↓↓
https://tsuyoponblog358.com/category/ws/lanten-clothes

 

 

では早速作り方をご紹介~♪

 

僕は縫うのも早くて慣れているから、集中すれば1日で完成できます(^▽^)/

子どもサイズならあっという間!

 

初めてでも毎日少しずつ縫えば数日でできますよ~♪

 

 

①布を切る

型紙は一切いりません!!

 

レンテン族のズボン作りで必要な布はこの長方形の布が4枚!


(つぎはぎの布とかでもできます)

 

実際のズボンはこんな風に組み合わさります。

 

身長171cm(脚は短い)の僕のサイズを書いておきます。

長さ
A 40cm 90cm
B 40cm 100cm
C 約15cm 約115cm
約4cm 約140cm
※すべて縫い代込みのサイズです。
必ずこれを確認してね♪
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・よっぽど脚が太くなければこの40cmの幅で誰でも履けるくらいゆったりしている。(細身の女性でもほとんどの人が40cmで作ってますよ~!)

・太さ調節をする場合は幅を両方とも同じ幅に太くしたり細くしたりする。

・長さ調節するときは、の長さはの長さの+10cmにする。
が60cmならBが70cm)

・お尻が大きい人はCの布の幅を20cmくらいにする。

Cの布の長さはABの布の幅によって少し変わるので、ABが縫い終わってからCのサイズを測って切る。

 

 

②Bで股下を作る

Bの布はそのまま使わずにまずは斜めに半分に切ります。

左右で同じ形になるように。

 

こんな風に折り曲げてから切ると良いよ!

 

切るとこんな感じ(^▽^)/

 

この切った布の直角の部分を中表で合わせて、角をいらない糸で適当に縫い留めてしまいます。

 

この工程を動画で観たい方はコチラ
↓↓↓

 

 

 

その後は、分かりにくいけどこんな感じで布を合わせます(笑)

二枚の布の緑線の部分を重ねて縫います。

 

先にまち針で留めるんだけど、2枚の布を5mmくらいずらしておきます。

 

ここは分かりにくいから動画で確認した方がいいかも!
↓↓↓

 

 

縫い方

さっき5mmずらして留めたところを縫っていきます!

赤線のところをなみ縫いか返し縫いで縫います。時間はかかるけど返し縫いの方が丈夫になるからオススメ。玉結びはこっちの面にくるように始めるべし!

 

返し縫いをするときは縫い目が汚くなる方がこちらの面にくると後々仕上がりがキレイになるよ~♪

 

布が白くて分かりにくいけど一応説明動画も載せておきます。
↓↓↓

 

 

あと、途中で糸が無くなるときにいちいち玉止めしなくても糸を繋ぐ方法があるのでやりたい方はコチラを観てみてください。
↓↓↓

 

 

 

さっきの所が縫えたら、縫ったところの布を広げて持ちます。

 

5mm長い方のを短い方に被せて、、、

 

縫い目でもう一度折りたたんで、、、

 

そこをまつり縫い!!

 

こうするとさっきの返し縫いの縫い目が荒い方が隠れるし、玉結びも隠れてキレイに仕上がります(^▽^)/

 

ここの工程も動画を載せておきまーす!
↓↓↓

 

 

このまつり縫いをしているときに糸がなくなった時は、いちいち玉止めをしません!!!

縫い終わりも玉止めせずに処理をするからこの動画でやり方を観ておくとキレイにできるはず。
↓↓↓

 

 

 

③Aを繋いで脚を通す場所を作る

これでようやく股下部分が完成して次の作業へ。

 

Aをこんな感じで縦に半分に折って、さっき縫ったBに合わせるとズボンの形になります。

ABを合計4列縫い合わせると脚を通す部分が完成します。

縫い方はさっきのところと同じ!

 

ここも動画の方が分かりやすいはず。
↓↓↓

 

 

縫い終わるとこんな感じに♪

 

 

④Cを繋いでウエスト部分を作る

この飛び出た三角の部分を切り落とします。

 

ここがこのズボンの唯一の端切れ。端切れがこれだけってすごすぎる。

 

今切ったところのウエスト部分をぐるっと一周測るとだいたい110cmちょっとくらいになるはず。

ここでCの布を切ります。

幅はだいたい15cmで、長さはさっきの一周の長さに縫い代の2cmくらいを足した長さで切ります。

 

Cの布の端っこを合わせて縫って輪っかにします。

 

輪っかにした布と、先に縫った脚のところの布を中表で合わせてぐるっと一周縫い合わせます。

ちなみに縫い方はすべて今までと同じ。

 

 

この部分も動画を載せておきます。
↓↓↓

 

 

 

⑤紐を通す部分を作る

Cの布のまだ縫っていない端の部分を折り曲げてまつり縫いをして紐を通すところを作ります。

その輪っかにしたところに紐を通すためのボタンホールを二ヶ所作ります。
(紐を通す輪っかを作る前にボタンホールを作るほうがやりやすい)

だいぶ説明を省いた感じだけど何となくでやってください(笑)テキトーで大丈夫!

 

ボタンホールの手縫いの作り方はYouTubeで分かりやすく投稿してくれている人がいるのでそれを観てください(笑)
↓↓↓

 

 

⑥紐を作る

紐も自分で作ります。

太さは自由だけど、僕は

4cm x 140cm くらいで作ってます。

 

その細長い布を4等分に折り目をつけて、こんな感じに折り曲げます。

 

次にこんな感じ。

 

次はこう。

 

それからこう!

 

で、縫うだけ!

まぁ、紐になってたら何でも良いです(笑)

 

 

その紐を手縫いで作ったボタンホールからこんな感じでクロスするように通します。

 

 

⑦裾を縫って長さ調節

紐を通せたら一度履いてみて、最後に裾の長さを合わせて縫います。

 

僕はいつもこんな感じであて布をしたりします。

 

色を変えるのもアリ!

これはレンテン族のお母さんから教えてもらったんだけど、こんなことをしなくても普通に三つ折りしてまつり縫いでやっても大丈夫(^▽^)/

 

 

⑧完成!

これでもう完成!

好みでテキトーにポケットをつけると使いやすいかな♪

 

色違いだけどこんな感じ♪

Tシャツも手縫いで作ったからめちゃくちゃ気持ちが良い!

 

今までワークショップで色んな人が作った作品を観たい人はコチラをどーぞ!
↓↓↓

 

 

是非みんな作ってみてね~♪

ワークショップではもっと詳しく説明できるし、レンテン族についてや旅のお話もできるから、それを聞きたい人は気軽に呼んでくださいなぁ~(^▽^)/

 

 

 

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ABOUT ME
つよぽん
・1993年生まれ ・AB型 / 幼少期にはアトピー性皮膚炎がひどくボロボロ…。 喘息や猫アレルギー、食物アレルギーも…。 そんなことがキッカケで地球の環境などについて考えるようになる。 2年間していた鍼灸師の仕事を辞め、たくさんの人との出会いを求めて旅に出ることに♪ 帰国後は人とのご縁と身につけた技術のおかげで全国各地で様々なワークショップを開催。 現在は静岡県の古民家を自分で直しながら楽しく田舎暮らし中(^▽^)/
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