日記

【あなたが食べている卵ってどんな卵?&有機農法は安全か!?】

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みなさんどーも!

めちゃくちゃ久し振りにブログを更新するつよぽんです♪

 

以前に地元の養鶏場に見学させてもらいに行った時、貴重なお話をたくさん聞かせていただけたのでご報告を(^▽^)/

 

 

宮本養鶏場

僕がお邪魔させてもらったのは、愛知県田原市にある宮本養鶏場さん♪
↓↓↓
https://nagomitamago.net/

 

こちらの養鶏場の特徴は、、、

ゲージ飼いと平飼いの両方を行っている

ということ!

 

 

平飼いの鶏さん

先ずは平飼いの鶏さんを見せてもらいました!

みんな広々とした小屋で自由に動き回って元気いっぱい!

僕が海外で旅をしていた時に見ていた田舎の鶏さんたちと同じでとても健康的。

天井が高くて上に飛ぶことができ、これが卵の質にも大きく影響するんだそうです。

 

他にも

  • 遺伝子組み換えの餌をやめて無農薬のものに切り替える
  • 外に出て日光浴をさせてあげる
  • 砂遊びをさせてあげる

などができるようになっていました♪

 

遺伝子組み換えの餌をやめたことで、餌代は1.7~1.8倍くらいになったけど、食べる餌の量が減ったとのこと。

しかも鶏さんが元気になり長生きになった!

人間と一緒だよね(笑)

 

 

でも、、、

 

日本ではほとんどの鶏さんがこんな風ではない、、、

 

 

ゲージ飼いの鶏さん

そしてお次はゲージ飼いのほうへ。

狭いゲージに鶏がたくさん、、、

入る前から臭いが臭かった、、、

そして鳴き声というか悲鳴というか、見ていて悲しくなる光景。この鶏さんたちは生きている間ずっとこの狭い空間でただ卵を産んで終わり。

 

この宮本養鶏場さんでは一つのゲージに2羽入れていましたが、場所によっては3羽入れるところもあるそうです。

先ほどの平飼いの子たちとは全然違って羽もボロボロでカラダの状態が全く違いました。

他の養鶏場では

窓もなくて光すらも入らない状態の場所もあるそうです。

その理由は、、、

  • 暗い場所にいると卵の殻の色が濃くなるから
  • 閉め切って暖かくしておくと餌を食べる量が減るから
  • 卵をたくさん産むから

だそうです。

そういう場所では、鶏さんが産まれてから死ぬまでに2回しかお日様の光を浴びないとのこと。

ゲージに連れていかれるときと出荷されるときの2回だけ。

 

 

餌は遺伝子組み換えのものだし、餌で使われる魚粉には重金属やマイクロプラスチックが入っていたり、腐った魚も使われていることも明確になっているそう。

卵を産む期間が終わったらこういう鶏さんが冷凍食品のお肉になって子どもたちのお弁当に入って、子どもたちがニコニコしながら食べるというわけか、、、

あとはペットフードにもなることが多いとのこと。

 

 

こうやって実際に見てみたらあまりにも悲惨な状態だと感じるんだけど、こういう現状を産んでしまっているのは自分たちが原因。

もっと安く!もっとたくさん!

そういう消費者の欲、命に対する感謝の気持ちのなさがこういう現状を生んでしまっているんだなぁと反省。

これは鶏さんだけではなくて他の食肉の生き物たちも同じですね。

 

 

低アレルギー卵

最近ある(らしい)低アレルギーの卵。

自分は卵を買わないから知らなかったけど、、、

そういう卵や、ボリスブラウン、ソニアという品種のものはゲノム編集をされている可能性が高いとのこと。オスがいなくてもヒヨコが産まれるようになってるんだとか。

喫茶店の白い卵とかはそういうものが結構で出るとのこと。

 

なので宮本養鶏場さんでは、さくらもみじなどの種類の鶏さんにしていってるそうです!

 

 

有機農法のお野菜は安全!?

最後にもう一つビックリしたお話を!

養鶏場ではもちろん鶏さんたちがたくさん糞をします。

かなりたくさん糞がたまるからもちろん臭いしハエなどもたくさん。だから殺虫剤をかけるんだそうです。作業員の人が煙草の吸殻を捨てたりする場所もあるそうです。
もちろん餌は遺伝子組み換えで重金属やマイクロプラスチックも入っていて、、、

 

そういう糞が鶏糞として農業に使われていたりするんだとか、、、

 

有機農法って良いイメージがあるけど、やっぱりその農家さんがどうやってお野菜を作っているのかがわかる距離感って大切だなぁって感じました!

僕は地元の信頼できる農家さんを応援しよう(^▽^)/

 

 

最後に

僕自身、昔卵アレルギーもあったけど、質の良いものだとアレルギーがあまり出なかったんですよね!

今は色んなアレルギーがあるけど、結局は自分たちが引き起こしているんだなぁと改めて実感しました。

そもそもお肉や卵って本当にたまーに感謝して食べるくらいで良いなって僕は思うし(^▽^)/
自分たちの健康や地球の環境のためにもだけど、まずは命に対する向き合い方を変えていくことが大切だなと!

 

これはバングラデシュの写真。

どこの国でも生き物の扱いはものすごい悲惨。
日本だとこういう現状がほとんど見ることができないから気が付かないんだけど。

 

こちらはインド!

 

 

 

今回は鶏さんについてでしたが、これはどんな業界においてもいえること。

必要以上に欲しがらず

あるものに感謝して大切に♪

 

 

ちなみに宮本養鶏場さんの平飼いの鶏さんの美味しい卵は

愛知県豊橋市の

ビオ・あつみエピスリー豊橋

というステキングなお店でも買えますし、このスーパーでやっている毎週日曜日の朝市では宮本さんにお会いできることもありますよ♪

 

 

ではみなさんさようなら~!

 

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ABOUT ME
つよぽん
・1993年生まれ ・AB型 / 幼少期にはアトピー性皮膚炎がひどくボロボロ…。 喘息や猫アレルギー、食物アレルギーも…。 そんなことがキッカケで地球の環境などについて考えるようになる。 2年間していた鍼灸師の仕事を辞め、たくさんの人との出会いを求めて旅に出ることに♪ 帰国後は人とのご縁と身につけた技術のおかげで全国各地で様々なワークショップを開催。 現在は静岡県の古民家を自分で直しながら楽しく田舎暮らし中(^▽^)/
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