つよぽんです!
現在海外を旅しております♪
そしてこの日は初トラブル発生!!!
今日の移動はこんな感じ!
↓↓↓
- 面積:24万㎢(日本の約60%)
- 人口:約690万人(日本約55%)
- 宗教:大半が仏教
- 公用語:ラオス語(ラオ語)
- 通貨:キープ(Kip)
1K=約0.013円(2019年)
~もくじ~
旅の記録
3月27,28日
ルアンパバーンでは数日ゆっくり過ごして体力を回復し、とうとう本格的に田舎の村へ行くためにヒッチハイクを始めることに。
そしてステキな村へたどり着き、村人たちと楽しく交流知ることができて泊まらせてもらえることになったのですが、、、
ヒッチハイクであてもなく出発
このルアンパバーンでは、メコン川をはさんだ反対側はとてものどかな田舎で、観光地とは全然風景が違うんです。だからそっちへ行けばステキな村にたどり着けそう♪と思ったわけです。
Googleマップでは一本道しか表示されないような道で、この先ゲストハウスなどあるはずもない場所です。
が!行きたいから行ってみよう!!
こんな道がひたすら続き、所々に村があります。
早速英語の話せる方が仕事の途中に乗せてくださいました!
途中でお仕事風景も見学しながら
30㎞程乗せてくれました♪
ちなみに移動風景はコチラ
↓↓↓
どこの国にもこうして乗せてくれる優しい方がいるものです♪
村に到着!
そしてたどり着いた村
もちろん村の名前すら分からない小さな村ですが、パッと見た瞬間に思いました。
今日泊まるのはここの村だ!!
子どもの表情や村の雰囲気かな?
直観的に何か良いなぁって思ったんです。
だいたい田舎の方は警戒心が強いのですが、ここはルアンパバーンが近いから、村には観光客は来ないけど、多少外人に慣れているのかもしれない。
村の風景はこんな感じです。
これぞ村って感じですよね(笑)
こういう場所がめちゃくちゃ好きな僕。
早速コマ回しだ!
村人の表情が優しかったので、村の中のほうまで村人に挨拶をしながら見させてもらいました。
そして子どもたちがいたので得意のコマ回しの技を披露すると、すぐに村人がたくさん集まってきてかなり賑やかに♪
コマをプレゼントして一緒に遊びました!
言葉が全く通じなくてもこうして交流することができるって嬉しいな♪
遊ぶと一気に村人たちが心を開いてくれて、村の様子を色々と見させてくれますし!
動画も撮ったので是非見てください♪
↓↓↓
パパイヤサラダ作り体験
ラオス料理で人気のあるのがパパイヤサラダ!
とてもスパイシーでめっちゃ辛いです。それを教えてもらいながら一緒に作らせてもらいました。
調理前のパパイヤを初めて見ました。
まずはスライスします。
調味料はこうしてすべて潰しながら混ぜ合わせていきます。
途中で何か分からないラオス独特の調味料もありましたが
塩・砂糖・唐辛子・にんにく・トマト・そして謎の調味料
という感じ。
それにパパイヤを混ぜ合わせれば完成です!
あ、やっぱり東南アジアおなじみの味の素も、、、
気にしていたら東南アジアでは食事ができなくなるので見なかったことにします(笑)
お昼ご飯も一緒に頂きました!
蜂の子の料理が美味しかったです♪
その後も子どもたちと♪
こういう田舎では折り紙も喜んでくれます♪
いつもカエルを折るとめちゃくちゃ喜んで遊んでくれます。
僕が今子どもたちと遊ぶときに意識しているのは
自分が子どもの時に自分が楽しくて夢中になったことを一緒にやる。
それがコマだったり、折り紙のカエルだったり、その他他の人があまりやらない特技が色々(笑)
すべてが無駄じゃなかったと改めて今実感しています!
時間があったのでこんなのもおまけで折りました。
僕がこうして田舎に来ていて良いなぁって思うことの一つがこちら。
子どもどうしでこうやって抱っこしたりして面倒みているんですよね。
みんな子どもへの愛情がものすごくて、小さいころから世話を普通にしているから親になっても平気だろうなって思う。
10代で結婚して子ども産む人も多いけど、村全体で面倒見てるから安心だろうなぁ♪
日本じゃ子ども抱っこできない人多いですもんね、、、
僕は首がすわってなくても平気で他人の子でも抱っこするので、たまにお母さんにビックリされることがあります(笑)
そう思うと
僕には姉が2人いて、甥や姪がたくさんいて、近くに住んでいて一緒にいられる環境があることも今の自分にとても大切なことだなぁって感じます。
そんな甥っ子が2人、もうすぐ小学生に! 早いもんだ(^▽^)/
警察が、、、
こうしてめっちゃ楽しく過ごしていて、夜泊まらせてもらえる家も見つかったので安心して遊んでいました。
が!!
18時過ぎくらいに、急に子どもたちが急に遠くへ、、、
家に帰ったのか??
と思っていると、、、
目の前に警察が!!
いや、自分じゃないよなぁと信じて離れようとしたら
ここに座りなさい。
とジェスチャーで(笑)
嫌な予感しかしない、、、
パスポートを見せろというので見せると、めっちゃメモを控えている。
そしてメモを取り終わって一言。
Go back to Luang Prabang!!
(ルアンパバーンに戻れ!!)
マジか!!
多分、こんな田舎の観光地でもない村に日本人が来ているからかなり怪しかったのだろう。
それも確かにそうだよな。
でももう18時半。
英語もあまり通じないけどとりあえず聞いてみる。
How to go back…??
(どうやって戻るの、、、??)
ここにはタクシーなんてない。
この警察の人が連れて行ってくれそうな雰囲気もなく。
まさかとは思って冗談半分で聞いてみる。
By walk??
(歩きで??)
すると一言。
Yes!!
イエスじゃねーーーーよ!!!!(笑)
ここからルアンパバーンまで30㎞あるし(笑)
そして何やら電話を何度もしていて、、、
村人たち数十人に囲まれながら待つ、、、
何とも異様な光景で写真を撮りたかったけど我慢(笑)
そしてその後、来いと言われて着いていくと
ここで寝ていいぞ!!
と、村人の家に連れて行ってくれました。
いやー、良かった、、、
どうなることかと思った、、、
めっちゃ荷物検査をされましたが(笑)
でも村人がご飯もご馳走してくれて、お布団も用意してくれて無事に一日が終わりました♪
そして次の日
村で迎える朝はとても気持ちがいい。
鶏の鳴き声や子どもたちの遊ぶ声。一日の生活が始まる音がする。
泊めてくれたところの息子さんご夫婦と記念撮影♪
旦那さん22歳、奥さん15歳!!
若いねぇ!!!
この日に村人がジェスチャーで教えてくれたことが
ルアンパバーンと反対の方向に歩いて行ったら、覚せい剤をやっている人がいて、銃で撃たれて死ぬから、ルアンパバーンに戻れ。
と。
僕は少し前に行ったラオスの田舎の村で、覚せい剤をやっているところに連れていかれたときに、覚せい剤を吸っているところを表現するジェスチャーを覚えたのですぐに言いたいことが分かった(笑)
それがこのジェスチャー
↓↓↓
こうして警察の人に止められたこともすべて意味があって守られているなぁと思いました。
そして結局またルアンパバーンに戻って今カフェでこの記事を書いています。
旅をしていると色んな事がありますね。
警察はもうお世話になりたくないから気を付けます(笑)
明日から出会いもますます楽しみだ!
みんな幸せ♪ つよぽん
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