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- 面積:1,564,100㎢(日本の約4倍)
- 人口:3,238,479人(日本の約2.6%)
- 公用語:モンゴル語
- 通貨:トゥグルグ(MNT)
1MNT=約0.04円(2019年)
~もくじ~
旅の記録
12月1~2日
旅の仲間ができた!
前日にゲストハウスで知り合った日本人の方と仲良くなり
ヒッチハイクをまだやったことがないけどやってみたいとのことで、ウランバートルから西に向かって一緒にヒッチハイクをすることに(^▽^)/

ウランバートル市内は一般市民の人が個人タクシーのような感じで小遣い稼ぎをしているようで、乗せてもらってはお金を要求されるのでなかなか難しかったです。
中心地から離れた所でめちゃくちゃ優しい男性と出会い、ウランバートルから数十㎞くらい離れた所まで送ってくれました!

本当にありがたい!!


しかも次に乗せてくれる人を一緒に探してくれて、運転手の方に目的地なども説明してくださいました!!
次に乗せてくれた方はなんと警察でした(笑)
その後分かれ道で降りることになり
何もないところで車が来るまで歩きながら大自然を満喫!

もちろん極寒!!!
歩いてないと凍える(笑)
その後、可愛い女の子が一緒の優しい家族の車にも乗せてもらいました(^▽^)/

道中にお肉と温かい飲み物をくださいました!

そして移動すること約300㎞。
大自然のど真ん中。

日暮れも間近。
ここで降ろしてもらった理由は、、、
遊牧民の家に突撃訪問!!
道路から遊牧民のゲルが見えたので、どうなるか分からないけど突撃訪問することにしました!!
ゲルに近づいてみると犬にめっちゃ吠えられました(笑)


外から
“センベノー(こんにちは)”
と何度も言っていたら男の子が出てきてゲルの中へ入れてくれました!


ガッツリ羊が家の中に(笑)


ということですんなり宿泊を受け入れてくれました!
1泊1,000円はお支払いすることになりましたが、食事も頂けるしゲストハウスに泊まるより断然いい経験です(^▽^)/
羊で料理
こんな風に解体するところを見ることが出来ました!


そしてこの日はモンゴルで定番のボーズ(モンゴル餃子)!

お手伝いさせてもらいながら楽しく作りました♪

ボーズの前にはお父さんが別の料理を作ってくれました。


お肉のスープにお米を入れた雑炊のようなものでめちゃくちゃ美味しい!!
そしてボーズも完成して安定のおいしさ!!!

ボーズの皮の残りは延ばして切って麺にしてました!

何とも効率が良いやり方!
燃料は!?
モンゴルのこの大自然の中では木がない。
ということは薪がない!!
街中では炭をみんな買っていました。
遊牧民の方たちはどうしているのかと思ったら、、、

家畜の糞です!
外にたくさんためてあります。

この家畜の糞を常に燃料として燃やしていて
その火で料理をしていますし、同時に部屋も温まります(^▽^)/
本当に無駄がなくて効率が良い。
お洗濯も鍋に水を入れて必要最低限の量やってますし。

コマをプレゼント♪
ここの男の子にコマをプレゼントしました♪

オーストラリアでめちゃくちゃお世話になった方のメッセージ入りのコマです(^▽^)/
お父さんお母さんや、おばあちゃんも気に入ってくれました!

そんな感じで1日目は終わり。


夜中の星空がめちゃくちゃキレイで感動しました。
遊牧民生活のお手伝い!
日の出もめちゃくちゃ綺麗でした!

大自然の中で見ると全然違いますね。
そしてこの日はモンゴルの伝統の服を着せてもらい~

羊の元へ!

僕らが羊を一ヶ所へ寄せ
お父さんお母さんが羊に注射をしていました。
遊牧民の人たちもそういうの使うんだ、、、(笑)
病気の予防とかかな?
その後は羊を外に出して自由に放牧です(^▽^)/

午前中のお手伝いが終わってお昼ご飯♪
前日のボーズの残りの生地で作った麺を早速頂きました♪

今回も肉のみ!!(笑)
遊牧生活ではきっとお野菜はほとんど食べないんだろうなぁ。
とにかく羊肉が美味しい(^▽^)/
そして昼過ぎには出発することに!

突然の訪問にも関わらず泊めてくださって本当にありがたいです♪

一体どこへたどり着くんだ、、、
次の目的地へ向かおうとヒッチハイクをするものの
なかなか車が来なくて、ようやく来た車に何とか乗せてもらうことに!

車の中で可愛らしい小さな女の子と遊びながら進んでいると、、、
途中から道というか、、、

轍がかろうじてあるくらいの大自然の中を突き進み始める(笑)
かなり長い時間走り続けて、どこにたどり着くのか本当に分からない。
ガチの大自然の中だからこの車から降りたら確実に死ぬ(笑)
分からないままずっと乗っていると
遊牧民のゲルにたどり着きました!

ここに泊まるのか?
用事が済んだら帰るのか?
まさか置き去りにはされないだろうけど、、、
どうなるのか全く分からないし言葉も全く通じない(笑)
とりあえずゲルに入れてもらえて一緒に過ごすことに♪

そしてここでも安定のボーズ!(笑)

包むのがかなり上達しているので褒めてくれました(^▽^)/

モンゴルではどこでもボーズなんだな(笑)
美味しいから嬉しいけど♪
外では放牧中の牛を連れて帰ってきていたのですが
現在はこのようにみんなバイクに乗ってやるのが主流です(笑)

その後乗せてきてくれた人たちが議論を始める(笑)
何を言っているのか分からないけどとりあえず行きたい街の名前を言っていたら、どうやら車で送ってくれることに!
街までは数十キロあってかなり時間がかかるからめちゃくちゃ申し訳なかったけど、どっちにしても自分たちで自力で帰ることもできない、、、
車では女の子が遊び疲れて爆睡(笑)

そして次の街までもずっと大自然(笑)

本当に道があっているのかも分からないようなところ。

ひたすら轍を頼りに走り続ける。

そして日暮れ間近に目的地の街まで到着して一安心。
だけど
送ってくれたご家族には申し訳なかったなぁ(´;ω;`)
暗くなったらあのゲルまで戻れないだろうし、あの後どうしたんだろうか、、、
申し訳なかったけど、やっぱりモンゴルの人たちはめちゃくちゃ優しくて感動するなぁ。
めちゃくちゃ濃い日々だなぁ。
毎日たくさんの人に感謝です!!
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