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- 面積:69,700㎢(日本の約18.4%)
- 人口:390万人(日本の約3.1%)
- 公用語:ジョージア語
- 通貨:ラリ(GEL)
1GEL=約39.51円(2020年)
~もくじ~
旅の記録
2月27~28日
ジョージアの首都であるトビリシは思っていた以上に都会な感じで、人も思っていたより優しいという印象は無かったので、早速ヒッチハイクで田舎の方へ行ってみることに!
ツミンダ・サメバ教会までヒッチハイクで行きましたが、タクシーで行く方は乗り場と値段を最後に書いておくので是非ご参考に。
ヒッチハイクが難しい、、、
どの国でも首都などの都市部ではヒッチハイクは難しいですが、少しトビリシの中心地から離れ、今までの経験上、ここならすぐにヒッチハイクが出来るなという道路でチャレンジしてみたところ、、、
誰も停まってくれない。
おちょくってくる人や中指を立ててくる人までいて、ジョージアの印象が、、、
その後10kmくらい歩き、またヒッチハイクを長い時間挑戦していたら、何とか優しいおじさんが拾ってくれました!
最初はムツヘタという街に行くつもりでしたが、このおじさんがさらに北の方へ行くとのことで、目的地を変更して
ツミンダ・サメバ教会
という場所へ行くことに!
ここは
“天国に一番近い教会”
とも呼ばれており、ロシアとの国境近くのカズベキという場所の標高2,170mにある教会なんです!!
おじさんとは途中で行く方向が違ったので、再びヒッチハイクをすることに。
するとここからが大変で、ビックリするくらい誰も停まってくれない。
1時間半くらいの間に停まってくれたのはたったの1台(車は結構通る)で、その人はお金がないと乗せないと言って去って行きました。
ここまで誰も停まってすらくれないのは初めてで、通り過ぎていく人の顔の表情はどことなく日本の都会の人と似ていて、人に対する無関心さや冷たさを感じるものがありました、、、
フランス人現る!
朝から何も食べてなかったし、誰も停まってくれない虚しさで途方に暮れていると、まさかの同じ場所へ向かうというフランス人バックパッカーが登場!
話し相手が出来ただけで気分が全然違う(笑)
その後も中々できずにいましたが、家に帰る途中のタクシーの方が停まってくれ、このフランス人の方の巧みな交渉によってタダで運転手の方の家がある村まで乗せてもらえることに!!
本当にいつも出会いに助けられる。助かったー。
目指せ!ツミンダ・サメバ教会
その後も少し苦戦しながらも何度かヒッチハイクを繰り返し、グダウリという場所まで辿り着きました。
するとここからがさらなる試練でした、、、
車が通れない!?
まさかの車が通行止めになっていました!!
後から詳細を知ったのですが
冬場は日中の雪解けによる雪崩の危険があるため、19時になるまで通行止めになるとのこと!
僕とフランス人の方はそのことを知らず、歩いて突き進むことに、、、
教会のあるステパンツミンダという町までは約30kmあってさすがに厳しいので、この日はとりあえず15km先の一番近い村を目指すことに。
道中はとにかく雪山の景色が最高にキレイでした!
でも次第に気温が下がってくる、、、
朝から何も食べずに既にかなり歩いていたので、8kmくらい歩いたころにはもう体力が限界に、、、
もうかなり暗くなってきていたし、でも次の村までいくしかない、、、
泣きそう(笑)
すると!!
19時過ぎて一気に車が通り始めた!!!(先に知っていれば歩かずに待ってたのに、、、)
でもジョージアの方は中々停まってくれない(笑)
それでもしばらくして乗せてもらえて、ステパンツミンダまで行けることに♪
日本人現る!
その道中で他にも歩いている人がいて、それがまさかの日本人!!!
日本人の大学生で、僕らと同じく19時に通行止めが解除されることを知らずに20kmくらい一人で歩いていたんだとか、、、
かなりの根性、、、
僕は一人だったら絶対歩いて来なかった(笑)
そしてこの日はステパンツミンダの安い宿に3人で一緒に泊まって、翌日に教会へ行くことに(^▽^)/
ツミンダ・サメバ教会
翌朝は3人で山を登って教会へ!
途中でパンダみたいな牛がいました(笑)
序盤で少しだけ車に乗せてくれた村人がいましたが、教会に向かうのはすでに観光客を乗せたタクシーばかりで乗せてもらえず、ひたすら歩きました。
そしてようやく天国に一番近い教会に到着!!!
いやー、前日からかなりハードで本当に疲れましたが、めちゃくちゃ景色も良くて来てよかった。
めちゃくちゃキレイではありますが、やっぱり個人的には優しい現地の方と一緒に過ごす時間の方が、有名な観光地に行くよりも楽しいなぁって改めて感じました。
ジョージアは思っていたより人が冷たくてヒッチハイクも大変なので、帰りは一緒にいる日本人の大学生と一緒にトビリシまでタクシーで一気に戻ることに。
タクシーは一人10ラリ(約385円)と長い距離のわりに意外と安かった(笑)
トビリシでのタクシーの発着場所はこのメトロ駅の前です!
ハードな移動も終わり、2人で行ったトビリシのゲストハウスのオーナーがやたらとコロナウイルスに敏感で、若干嫌な思いをしましたが、ようやくゆっくり休めました。
そしてその宿では、コロナウイルスのせいで国境が閉鎖されて今回行けなくなってしまったトルクメニスタン出身の男性に出会えました!
行けなかった分、記念にこの方と一緒に写真を撮らせてもらいました(笑)
次回は思いがけず一気にアルメニアへ!
みんな幸せ♪ つよぽん
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