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- 面積:2,724,900㎢(日本の約7.2倍)
- 人口:1,860万人(日本の約15%)
- 国語:カザフ語(公用語:ロシア語)
- 通貨:テンゲ(KZT)
1KZT=約0.29円(2020年)
~もくじ~
旅の記録
2月14~16日
トルクメニスタンの国境閉鎖で若干メンタルやられたので、ヒッチハイクを少し休んで鉄道でカザフスタンまで行くことにしました。
ヌクスはどんなところ?
下の方で書きますが、鉄道が朝だと思っていたら夜出発で、時間が出来たので街を散策することにしました(笑)
とりあえずバザールへ!!
鉄道のチケットで資金が尽きたので乞食をしていたら、20歳の若者が声をかけてくれてカフェと自宅へ連れて行ってくれ、ご飯を食べさせてくれました!
この若者に教えてもらったのですが、、、
ウズベキスタンの国旗と少し違う旗があるのは何でかなぁと思って聞いてみたら
ここは
カラカルパクスタン共和国
というウズベキスタンの中にある別の国らしい!一応ウズベキスタン扱いですが、ここは独自の国家のような場所で、地元の人も自分たちはカラカルパクスタン人だと言っていました!
確かに人の雰囲気や顔つきが少し違って、東アジアよりの顔つき!?の人が多かったです。
乞食をしているときも、他の地域よりも優しく声をかけてくれたり、食べ物をくれる方が多くてビックリしました!!
夜の鉄道まで家で休ませてもらえました(^▽^)/
ヌクス⇒ベイノイ
それでは国境越えの鉄道についてご紹介!
※ヌクス駅
金額・時間
金額:125,500スム(約1,450円)
時間:約22時発(ヌクス)⇒翌日約13時着(ベイノイ)
毎日この時間に出ていると言っていました!
ちなみにベイノの現地の発音は“ベィニュー”という感じです。
駅に入るときにチケットの裏にスタンプが押されました。
駅の中は結構キレイです。
電子時刻表もちゃんとありました。
車内
中はこんな感じ!
寝台なのでゆっくりと寝られて結構快適な移動です♪
中では物売りの方がたくさんいて、こんなものも売っていました(笑)
トイレはめちゃくちゃ汚くて紙はもちろんありません!
車内では確実に現地の方々と仲良くなれます!
そして絶対に近くの方が食べ物をくれます!!
みんな食料やスプーン・マイカップなどを持参していました!
鉄道内ではお湯が自由に使える場所がありますし♪
両替
移動中に車内で両替の人が歩いてまわっているので、ここでスムをテンゲに両替しておくとカザフスタンに着いてから安心です(^▽^)/
ちなみにヌクスのバザールでも両替の方がいました!
出入国の流れ
国境手前と国境を越えてから結構長い間鉄道が停車します。
順番に荷物チェックなどもしていました。
ウズベキスタンの滞在登録のチェックは今回もありませんでした!
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ちなみに出入国の手続きはすべて鉄道内で行われます!
僕もカザフスタンのスタンプを押してもらってOKと思いきや、何故かパスポートが返されず、途中で個室に移動させられました、、、
原因は
コロナウイルス
僕は2回も中国に入国していますしね(笑)
でも時期がずれてますし、簡単なメヂカルチェックを受けて渡航歴の確認をして終わりでした。
そんなこんなで無事にカザフスタンに入国!!
ちなみにカザフスタンの滞在登録について係の方に念入りに聞いてみました。
なぜなら
ちなみに外務省の情報では、、、
1 査証
カザフスタンは,日本を含む45カ国との間で査証免除措置を実施しており,30日以内の滞在であれば査証を取得する必要はありません。滞在期間が30日を超える場合には,査証が必要です。詳しくは,駐日カザフスタン大使館等であらかじめ確認してください。2 入国及び外国人登録手続き
(1)入国手続き
Migrational Card(入国カード。通常は航空機内で配布されますが,入国審査場でも入手可能です)に必要事項を記載してください。
入国審査官にパスポートとともにMigrational Cardを提出すると,Migrational Cardの2カ所(入国と登録の箇所)に日付入りのスタンプが押されて返却されます。このカードは,出国時にも必要となりますので,パスポートとともに大切に保管してください。紛失した場合は速やかに移民警察局(アスタナ,アルマティについては,下記連絡先を参照)へ赴き,手続きを行ってください。
陸路や海路で入国する際も,Migrational Cardに必要事項を記載して,入国手続きを行います。
(2)外国人登録手続き
通常,国境での入国手続き(空港,陸路,海路共)と同時に外国人登録は行われますので(上記(1)の2つのスタンプのうちの一つが登録印),入国手続時にスタンプが2つ押されていることを確認してください。
(3)滞在期間の延長
査証免除措置を利用して観光目的等でカザフスタンに入国された方は,滞在期間の延長が出来ません。商用目的等で入国された方は,入国管理局に滞在期間の延長について申請する必要があります。
滞在期間を延長せず滞在した場合には,手続きが終了するまで出国を拒否され,罰金の他に弁護士費用や通訳費用を請求されることがあります。ただし,職務質問の現場や出国審査場等において,正規の手続きによらずに罰金を徴収されることはありません(罰金は,銀行振込)。そのような要求があった場合,当館ホームページの安全情報「官憲の不当な金銭要求への対応について」に従って対応し,正規の手続きに関して説明を受けるようにしてください。
※ アスタナ市移民警察局
住 所 : Seifulina, 29
電話番号 : (7172)71-61-21
受付時間 : 9時00分~18時00分(日曜日,祝日は休み,土曜日は交付のみ)
交付時間 : 係員が別途指示
※ アルマティ市移民警察局
住 所 : Karasai Batyra, 109A
電話番号 : (7272)54-41-32
受付時間 : 9時00分~18時00分(日曜日,祝日は休み,土曜日は13時まで)
交付時間 : 係員が別途指示
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_187.htmlより引用
【滞在登録(レギストラーツィア)】
カザフスタンに出入国日を含め5日以上滞在する場合、登録が必要。空路で入国した場合は、ほとんどの空港で入国審査時に90日間の滞在登録が行われる。入国印が2ヵ所押された入国カードが滞在登録になる。入国カードがもらえなかったり、入国カードの手続きがされなかったり、不備があった場合、至急手続きが必要。
https://www.arukikata.co.jp/country/KZ/info/visa.htmlより引用
とあるから。
キルギスからカザフスタンに入った時は、4日のみの滞在でウズベキスタンに抜けました!
陸路だとイミグレーションカードが無いので質問をするとカザフスタンの国境の方々の返事は
滞在登録は必要ないし、移民局に行く必要もない。30日間滞在できる!
とのことでした。
ちなみにアクタウの移民局は無くなっていましたし、、、
多分大丈夫でしょう。
ベイノイ⇒アクタウ ヒッチハイクしていたら、、、
ここからはヒッチハイクで移動をすることに!
街中は歩いて抜け、大通りまで行きました。
最初に停まってくれた方はアクタウ方面に向かう方ではなく、この街の方でしたが、お昼ご飯に誘ってくださったので家へ!
何故かキャビアが!!
めちゃくちゃ優しくて、非常食をたくさんくれました!
緑の袋のやつはこの方の働く軍の非常食!
トイレットペーパーをくれるあたりがさすが軍の方だなぁ。
何があると便利かがわかっている!!
そんな感じで食料がこんなにたくさん!
でも行く先々で食事を頂くのでなかなか減らず、いつも物乞いをしている方に渡すことが多いです。これも循環ですね。
それにしても中央アジアの田舎の家は物が少なくてステキ!!
子どもたちとコマでも遊んで楽しかったです♪
そしてビックリしたのが、ここのご家族が
“あなたを助けたいからアクタウまでの鉄道のチケットを買います”
と言ってくれ、チケットを買いに行ってくださり(約2,000テンゲ)、時間になったら車で駅まで送ってくれました!
駅の方に、鉄道が来たら僕に声をかけてくれるようにも伝えてくれ、僕は安心して近くにいた子猫ちゃんと遊んで待っていました!
にしてもなかなか来ないなぁと思って確認してみたら、、、
もう行っちゃった。忘れてた。次のチケット買って。
は!?!?
自分でもちゃんと確認しなかったのも悪いけど、折角僕のために買ってくれた方のことを思ったらめちゃくちゃ悲しくなりましたよ。
どうにかしてくれとねばったら、何とかお金を追加で払うことなく次の鉄道に乗せてくれました!
アクタウに到着
8時間くらいかかって、翌朝早くにアクタウ近くの駅に到着しました!
その駅からはヒッチハイクでアクタウ市内まで乗せて行ってもらいました!
カスピ海
そしてとうとうやってきました!
久し振りの海!!
カスピ海です!!!
第一印象は、、、
汚くて臭い。
どうやら最初に観た場所が悪かったらしい(笑)
歩いて別の場所に行ったらキレイでした!
なんだか中間地点にやってきたような感覚です!
乞食
アゼルバイジャン領事館で無料でビザ申請が出来ますが、この日は日曜日だったのでお休み。
なのでこの日はアゼルバイジャン行きの船代(80USD)を集めるために海辺で乞食をしていました。
すると、珍しく子どもたちから写真を求められたり♪
カザフスタンは他の中央アジアの国よりも発展していて、街並みや人々の生活風景も都会的です!
それもあってか、大きなお金を入れてくださる方がちょいちょいいました!!
乞食をしているから気が付く違いというものがあったりしますね!人の表情の違いとかも面白いです。
安宿
最初はホームステイをやめて、2泊だけ宿に泊まることに。
Хостел
という名前です。
Googleマップでは出ませんが、MAPS.MEでは表示されます!
1泊4USDでした!
テンゲでしか支払いはできず、2泊で3,000テンゲだったのですが、何故か最初に4,000テンゲを請求されました(笑)
オーナーは英語を話せないので少し困りました、、、
ちゃんと伝わって何とかなりましたが。
部屋は土足で、僕が泊まった時は人が多くて二段ベッドの上でしたが、上に登るためのハシゴが無いし、下の人が少し動いただけでめちゃくちゃ揺れます(笑)
Wi-Fiも弱くて共有スペースも無いのでくつろぐことはできませんでした、、、
アゼルバイジャンVISA & 船
アゼルバイジャンのビザはネットで申請をすると20USD以上かかります。
ですが!
空港でのアライバルビザは無料ですし
船で行く場合でも、アクタウのアゼルバイジャン領事館で取得すれば無料なんです!
次回の記事ではアゼルバイジャン領事館でのVISA申請や、アゼルバイジャンのバクー行きの船の最新情報を(^▽^)/
ついでにSIMカード購入についても!
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